
自ら取材を企画し、
撮影、文章も書く。
自分の新しい面が発見できました。

profile
ウィニーズ・ホールディングス / モノコトプロジェクト
2017年入社 大番利加


入社のきっかけを教えてください。
モノコトストアのコンセプトである「日本の魅力[モノやコト]を通じて海外の方々に発信し、伝えること」に共感したのがきっかけです。カナダとオーストラリアへ住んでいたときに、外から見た日本がとても魅力的であり、日本に居たときよりも日本の良さを実感しました。その良さを海外の方へ伝えていきたいです。
主な仕事内容は?
モノコトストアにいらっしゃった外国の方への接客や、海外メディアmonokoto discoveryの制作に携わっています。一人でも多くの方々に「モノ」や情報を通じて広島の良さを知ってもらい広島を盛り上げる、という意識を大事にしています。接客中に、おすすめの店や今開催しているイベントを聞かれることもあるので、外国の方の目線に立ってより良い情報をお伝えできるように意識しています。
やりがいを感じるのはどんなときですか?
先日、初めて取材に挑戦しました。モノコトストア近くにある人気のカフェに取材交渉し、撮影、原稿を書いてmonokoto discoveryにアップ。さらに、廿日市で開催された「けん玉ワールドカップ」も取材し、自分では気づかなかった「文章を書く」という面白さも発見しました。
取材先の魅力がどうやったら伝わるか考えながら文章を書き、さらに外国の人が読んだときに何がおもしろいのかを想像し、それらをふまえた上で英文章の言い回しを作る事など、取材や編集の作業が、モノづくりの感覚に似ていて、とても興味深くやりがいを感じます。


将来への展望をお聞かせください。
海外販売や海外展示を考える作家さんがここ数年で増えてきたこともあり、自分の周りに居る友人の作家の越境EC活動、海外へのビジネスサポートをしたい、と漠然とですが思っています。越境ECや海外へのアプローチ方法を身につけ、英語を活かしながら日本にいる素敵な作家さんを海外に多く知ってもらえるお仕事が将来的にできたらいいなと思います。